末端冷え性の方は、体を温める効果がある食べ物を、
選んで食べることで、冷え性の緩和に役立ちます。
まずできるだけ、内臓を冷やさないように、
常温以上の食べ物や飲み物をとるようにします。
辛い唐辛子などの香辛料や生姜などは体を温める作用のほか、
一時的に代謝向上や血流を良くする効果もあります。
野菜や果物、肉類などにも、陰性の(体を冷やす)食べ物、
陽性の(体を温める)食べ物などがありますので、
ネットで調べて、食事を工夫してみるのも良いでしょう。
ストレッチなどの運動を日常的に行い、
体の血を循環しやすくする、
筋肉をつけて体温をあげること、
代謝しやすい体を作ることをおすすめします。
半身浴なども代謝を上げるのに適しています。
自律神経のバランスを崩さないように、
規則正しい生活を送ること、
ストレスをためないことも重要です。
末端冷え性はすごく基本的な健康法で、
軽減したり改善することができます。
末端冷え性の原因は、
血液循環が悪いことが原因でありますが、
血液の流れが悪くなると、
酸素も、栄養も、ホルモン伝達物質も行き渡りにくくなります。
体温が下がり、内臓の働きも悪くなり、
代謝が落ち、汗をかきにくい体質になってしまい、
二酸化炭素や老廃物が排泄されにくい体になってしまいます。
ひどくなれば大きな病気を引き起こすきっかけになりかねません。
末端冷え性を、血の循環が悪い状態になっている、
体からの警告のサインとして受け止め、
根本から体質改善を目指すのが良いと思います。
手足が冷たいときには、普通その部分をさすったり、
お湯などで温めたりしますが、
指先だけを温めても、またすぐ冷たくなってしまいます。
気温が低いなどで、体全体の血液循環が悪くなっている場合、
自律神経が手足よりも重要な、内蔵の方を優先して、
血液を送り込もうとするため、
手足の末端に充分な血液が行きわたらず、
指先が冷たくなってなかなか芯から温まりません。
なのでまず最初に、腹巻きなどでお腹を温めてから、
手足も温めるようにすれば、早く改善することができます。
私たちの体で血液循環、発汗、体温調節、代謝などの、
制御、調整をおこなっているのが自律神経です。
食べたものの消化や睡眠など、
人間が元気に健康に暮らしていくためにとても重要な神経ですが、
この自律神経は不規則な生活やストレスなどに弱く、
昼夜逆転の生活をしていたりすると、
自律神経を構成している、交感神経と副交感神経の、
バランスが狂ってしまったり、働きが低下してしまい、
すぐに体調不良につながってしまいます。
自律神経は血液循環や体温調節を制御する神経なのですから、
末端冷え性に大きく関係していることは言うまでもありません。